カスタムHTMLはブロックだけでは表現できない事をHTMLを直接記述する事で表現する為のものです。
ここでは Google Maps の埋め込みを例として紹介しています。
サンプル
共有HTMLを取得する
Google Maps にアクセスして、共有したい場所を探します。今回は、東京都にします。
Google Maps での操作

東京都を検索して、「共有」ボタンをクリックします。

「地図を埋め込む」タブをクリックして、「HTMLをコピー」をクリックして共有HTMLをコピーします。
編集サイトでの操作

カスタムHTMLを挿入して、先ほどの共有HTMLを張り付けます。

プレビューをクリックして確認が出来ます。
マップ以外にこれまでのHTMLも同様に使用出来ます。
参考
カスタムHTMLは、センタリングなどが指定できないので、カラムやグループを使いカスタムHTMLを入れ子にする事で、設定を行う事が出来ます。

入れ子は、グループ>カラム>カラム>カスタムHTML
中央寄せの設定は、グループで行っています。
もちろん「カスタムHTML」内で直接記述する事も出来ますが、「カスタムHTML」全体にもブロックの使用が使える事を知っておくと便利だと思います。